レスキューロボットコンテストとは


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レスコンは阪神大震災をきっかけにレスキューシステムをより充実したものにするために開催されるようになったコンテストです。
競技内容は実際の災害現場の1/6のフィールドを用いてダミヤンと呼ばれる人型の人形を自分たちの製作した遠隔操作ロボットで救助するというものです。
フィールドには様々な障害物が設置してありこれをクリアできるかが救助の鍵となります。

第18回レスキューロボットコンテスト出場機体


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1号機 エアロスミスMK-5

地上型と飛行型を状況に合わせて使い分けることのできるロボットです。
主に上空からの偵察を行います。
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2号機 プトレマイオス

家ガレキからダミヤンを救助・搬送を行うロボットです。
傾いている家ガレキに合わせて機体を傾けることが出来ます。
機体上部に取り付けられたアームを使って容態判定用を行うことができます。
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3号機 NaRuto (ナルト)

アームで棒や板状のガレキの除去を行えます。
ダミヤンを機体内部に収容し搬送を行います。
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4号機 春餅(シュンピン

アーム上下機構によりガレキの除去に特化したロボットです。
家ガレキとの壁と棒ガレキを撤去出来ます。
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5号機 Quintet(クインテット)

ガレキの除去に特化したロボットです。
ガレキ除去アームを機体の内側に折りたたむことが可能です。

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